きっときみのことおれはわかんないんだよね

童貞を竹で割ったような性格

てばさきの恋して☆レイディオ vol.3

こんばんはてばさきです。今日もお聴きいただいてありがとうございます。すっかり朝晩も寒くてダウンとかニットとか着たいなーなんて季節がやってきました。みなさんも風邪など引かれないように気をつけてくださいね。では、早速メールが届いているのでご紹介したいと思います。ラジオネーム美容乞食さん。女性の方ですね。

「てばさきさんこんばんは。ラジオネーム通りお金が無く、今月はかなりやばいことになってしまったので、風俗(ピンサロ)を再開しようか検討中です。

彼氏がいるのですが、前回ピンサロがバレて別れかけたのに、お金稼ぎと彼氏を天秤にかけるとお金を稼ぐことだなと正直に思いました。

実は1か月前も体入申し込みまでしたのですが行く直前で彼氏の顔がよぎり踏みとどまりましたが今回はよぎらなそうです。

またバレずに(前回は3ヶ月バレませんでした☆)再開することは可能でしょうか。

しかし天秤にかけて金が勝ったという罪悪感、申し訳なさが酷いのでいっそのこと別れようか考え中です。(その別れを切り出す場合、ピンサロを再開したいからという理由を言った場合、私は殺されるのでしょうか?)

何かいいアドバイスありましたら教えてください。」という事ですね。なるほど。そうですねーちょっと端的過ぎるかな?というのが率直な感想です。何というかですね、段階を経ていないような気がするんですね。それぞれ個別に整理した上で総合的に考えても良いのではないかと思います。まず金銭面についてですが、今そういったお仕事をされてないという事は美容乞食さんは何かしら収入があるんだと思うんですが、その収入内に収まらない理由がどこにあるのか?という事ですね。これがもし恋人のために使われたり無心されているのであれば別れるべきです。バイトする必要もありません。もし仮に恋人が全く関係ない場合、まず金銭面についてどう考えているのか?という点から考える必要があります。収入を超える支出があるという事は普通ではありません。あるから使う人がいて経済が回る事は大事な事ですが、無い人が自分の首を絞めてまでお金を使う事はありません。そこの管理を投げ打ってでも誰かにバイトをしてる事実を隠したり自分を傷つける自覚を持ってバイトをしたいというのであればすれば良いと思います。勘違いしないで欲しいのはそういった異性を相手にする仕事が汚らわしいものであるということではなくて、自分の価値観を無理やり捻じ曲げて納得したり、周りの人に対して誇れる自信を持てない人がそういった仕事をすることに対して警鐘を唱えています。何も恥ずべき事はない!と言い切れる人はそういった仕事をするべきだしそれは必要な仕事で立派な事だと思います。ただ美容乞食さんは彼氏や家族に対してそういった自信と誇りを持って接する事が出来ない以上、そういったバイトをする事で自分自身に歪みが生じている事を理解する必要があります。またそういった状況では、買い物や整形、自傷といった様々な依存を引き起こしやすいので、バイト自身が自傷となり得られたお金が依存を引き起こし負の連鎖が止まらない方が多くいます。そういったリスクをかんがみて取り組む覚悟があるならバイトをするべきです。その覚悟があれば彼と別れることも可能でしょうし、毅然とした態度で接することも出来るでしょう。ただ、お金が無いから、という不安定な状態で物事を進めようとしても支離滅裂な結果になる事がほとんどです。

まずは自分自身の生活を改め、収入・支出を見直しましょう。小難しいことが出来ないなら、恋人や家族にお金を預けて1か月生活用品以外を買わない月を作ってみてください。買えるけど買わない、を癖つけない限りあなたはきっと前進できません。自分や周りの人を無意識に傷つけて得たお金で手に入れた喜びが大切なら私は何も言いません。ただ、周りに流されるのではなく、今自分が自分の意志で、1人の女性として在るべき姿かなのかを考えてみてください。あなたがこのままでいたいのであれば、それで良いのかもしれない。ただ恋人と別れても良い方向には進まないでしょう。

もうそろそろ自分のことを大切に思ってあげてもいいんじゃないでしょうか?大切にするという事は甘やかすことばかりではありません。時には厳しくする事もあなたへの優しさになります。恋人だろうがあなた自身だろうが、あなたはあなたを大事にする人と付き合っていく必要があるのだと私は思います。ただ、どんな選択になったとしても私達リスナーは美容乞食さんの味方ですよ!

はい。当番組「てばさきの恋して☆レイディオ」では皆さんからの恋のお悩み、ご相談などを随時受け付けておりますのでお悩みのある方はお気軽に当番組までメールを送ってください。それではまた来週。エンディングテーマの美容乞食さんからのリクエストできのこ帝国さんの「ヴァージン・スーサイド」を聴きながらお別れです。それでは皆さん、良い夜を。