きっときみのことおれはわかんないんだよね

童貞を竹で割ったような性格

生命の根源と贖罪の邂逅

よぉ!厨二病のタイトル書いてみたぜ!ガハハ!今日もオナニーしたわ!!すまんな。

 

はいこんばんはてばさきです。ついに誰もテーマのリクエストもしなくなりました。魚座もアナル観に行って返事がありません。何だよ。アナル。

 

てことで今日のテーマは「一発殴らせてもらって良いっすか?」

 

俺は大学生の時SNSで女の子と知り合ってたって話は書いたと思うんだけど、たまたま同じ大学の全く共通の知り合いもいない女の子と会うことになった。多分「詩良いっすね」のいつもの流れだったんだけど、同じ学食を利用してるとかそんな話をメッセージでしてて、ついに会うことになった。

昼間の大学で会うことにしたんだけど多分遅れてきたかなんかで、そもそもそのSNSでもやたら病んでる内容を書いていたのでまぁそんな子が来るんだろうなと思っていた。待ってると女の子が来た。

 

両腕に包帯巻いとる。

 

綾波レイリスペクトかな?と思いながらまぁやんわり突っ込んだか無茶苦茶スルーしたかそんな感じだった。

 

後々聞いたらやっぱり自傷した後だったらしい。

 

話してみると隣の学部で一個下。身長は結構高くて美人だった。(本人を前に美人だと言った記憶はない。)

 

音楽の趣味もまぁ合うなということで凛として時雨とか9mmとかを勧めた記憶がある。向こうは彼氏の影響で洋楽とか聴いてたんかな。まぁよくある椎名林檎とかCOCCOとか好きな分かりやすい感じだったかもしれない。何せ時間が経ち過ぎていて忘れていることが多過ぎる。まぁそっから定期的に連絡取ったり会ったりするようになった。

 

当時彼女は南条あやの「卒業するまで死にません」が愛読書だったりまぁ今で言うメンヘラだったので、薬もわけわからん銘柄のものをバカバカ飲むし大学のカウンセラーのとこも通うし自傷はするしタバコもプカプカ吸うし昔セフレみたいなオッサンの家でセックスして天井の染みを数えてた話とかもしたり何というか現実とは切り離されて世界にいた。まぁある種陶酔の中だった。学生時代特有の。親父ともあんま仲良くなかったかな。

あと写真の笑顔が無茶苦茶下手。

 

とりあえず俺は当時頭がおかしいフリを永遠していたので、会話が噛み合わないようなミステリアス(笑うとこだぞ)な雰囲気を醸し出しつつオチンポギンギン野郎だったので、違う日の夜にまた会うことになった。

確か大学の学祭?かなんか浴衣でみんながイベントに参加する浴衣祭りってやつに一緒に行くかって話になったがタイミングが合わず行けなかった日の夜に会った。

彼女は仲間内との飲み会を抜けてきて、近くの駐車場で俺と話した。確か軽トラの裏でめちゃくちゃエロいことになったのは覚えてる。セックスはしなかったけど。

あとは大学生なんて自分の家があるので好き放題で、俺と彼女の空きコマが重なれば俺の家に集まり、近くのコンビニで飯を買い、ガンガンにクーラーをかけた部屋で「私立探偵濱マイク」のDVDなんかを近くのソフトピアで借りてきて観た。

オチンポギンギン野郎と言ったが訂正する。たまに勃たなかった。なんだこの話。

でも何だかわからんが当時したセックスよりエロいセックスをした記憶がない。なんか勝手に山本直樹の世界観を感じていた。俺が冴えないメガネ野郎なのも乗っかって。

 

ただ突然静寂はビッグバンを起こす。宇宙再生。

 

彼女からメッセージ

 

「ごめん。彼氏に君とのこと言っちゃった。」

 

はぁ?である。

 

いやまぁバレるとかならまだ分かる。仕方ないだろう隠してもバレてしまうものは。ただ、女の子の浮気なんてそうそうバレないものだ。何自分から言ってくれちゃってるんだよ。

 

そして俺には最大の懸念事項があった。

 

彼氏怖過ぎる。

 

彼女の彼氏は彼女の同級生で、総合格闘技九州3位の猛者で俺と彼女が頻繁に会えたのも彼がやたらと大会に出たりしていたからだった。一度写真を見せてもらったことがあったが、ほぼ木村兄やんだった。美味い炒飯作りそうだった。

一方俺は当時体育会に所属していたとは言えバキバキのガリガリ眼鏡で人の顔面など小学校以来殴ったことが無かった。

あまりにテンパった俺は

 

「酷いよなんて事するんだよあんまりだ死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい」みたいな内容のメッセージを彼女に送りつけまくった。これ盛ってんだろと思うかもしれないが多分これよりイカれたメッセージを送ったはずだ。

 

一方彼女はSNSで「彼氏が私を認めてくれてる。彼氏はなんて優しいんだ。すごいよ彼氏。」みたいなことを言っている。

 

はぁ?である。

 

こっちはハロウィンに学科の友人達が自宅の窓にお菓子を投げつけてゲラゲラ笑ってる状態で「ヤバい!!!!彼氏がカチコミに来た!!!!!」と金玉袋を収縮させてガタガタ震えるほどビビっているのにだ。泣くぞ。

 

後に彼氏から連絡があり喫茶店で2人で会うことになった。

 

俺が先に座っていると彼が現れた。無茶苦茶美味い炒飯作りそうとか言ってる場合じゃないくらい腕が太い。背は低いが100%負ける。

確か「本当に申し訳ない」みたいな事を俺が言って、俺は誠心誠意自分が助かるために思いつく言葉を並び立てた。彼は話を聞いた後「まぁ本人から話聞いて、俺にも責任が〜」みたいな話をしていて「まぁ俺と彼女に焼肉奢ってください。それで水に流しましょう」みたいな流れになって、やったぜ!!!!!!!!!!と思いながら「わかった!じゃあまた日を改めて行こう。」と言ってウッキウキで帰ろうとしたら彼氏が一言

 

「やっぱあれだなぁ、、、一発殴らせてもらって良いっすか?」

 

と言った。

 

俺は爆笑して「またまたぁーーーーー!!!!そんな怖い事言わないでよ〜〜!!!」とその時地球上の人間でトップ10に入るダサい笑顔で場を切り抜けた。

 

まぁ、その日の夜の彼女のSNSも然るべき内容で俺もはぁ?であった訳で、後日焼肉行った後もはぁ?であったわけです。

 

まぁ結局彼女は彼とも円満に別れたり、神聖かまってちゃんの追っかけになったり、世界中バックパッカーみたいなことしたり、各地で知り合ったバックパッカーと寝たり(当時「ぐちょぬれマンコ」って最低なアダ名をつけて呼んでた)、就職したり、結婚したりしたわけです。

 

何でこんな詳しいかって言うと未だに仲が良いからで。

 

人間そう簡単に変わらないから、ダメな部分が共鳴しちゃってるんだなぁ。お互いまぁマシにはなってるか。

 

あんなにメンヘラしてたのに今は毎日スノボ行きたいとか言ってんだもんな。怖いよね、死にがってたくせに。

 

しかもマスク送ってくれってさ。東京には無いからって。こっちにも無ぇよ。マジコロナ。

 

 

 

部屋に無料で泊めてあげるからセックスさせてくれ

あぁ?なら良い?遠慮すんな!あーわかった!じゃあ泊まらんで良いわ!セックスさせろ!させてください!!!

 

はいこんばんはてばさきです。

 

今電車なんですが目の前で高校生カップルがいちゃついています。例に漏れず男は前髪を左から右に流し、女の子はよく分からんファー?がついた服を着ています。田舎の高校生カップルを想像してください。

微笑ましいものです。

なんせ彼女可愛くないので。ちなみにこの「可愛くない」は俺を吉沢亮と仮定した可愛くないなのでそこんとこよろしくです。俺としては世界の女の子大体可愛いと思っているので。

 

俺はこれ最近ある種の病気なのかなと思うんですが、道行くカップルの彼女が可愛いと「死ね!」と思うんですね。

彼氏がカッコいいなら「男の顔面だけ見やがってこの面食い女!」と思うし不細工といると「金持ちとかサークルで偉いとか立場的なもんもあるんだろクソッタレが!俺と付き合え!!」と思うんですね。ちなみに男はどうであろうが「羨ましいなもっと努力しろ死ね」です。

俺は前世でイケメンに親でも殺されとるんかな、と思いますがこの衝動を抑えられない。摩訶不思議だよ。

 

テーマですが一応選んでもらった「初めてのブラジャー」にします。今のところこれでリクエストもらったテーマ終わりなので読みたいのある人はコメントかなんかください。拗ねます。

 

と言っても俺が初めてブラジャーをつけた話ではないので、パンツ脱いでた人は履いてください。風邪ひきますよ。

 

いやでも全然思い出せないわこのテーマ。ミス。

なんか俺の事が好きだというまいこちゃんっていう女の子がいて、中学生の時にボーリング場の裏で学校帰りに話してたら「ブラジャー見たい?」って言われて、まいこちゃんが制服の襟首自分で引っ張って、俺が上から覗き込んでブラジャーと胸と谷間見せてもらって大興奮でしたって話なんだけど翌日学校行ったら「胸を一生懸命見ようとした男」としてまいこちゃんグループに認知されて罵られたって話。

しかも無茶苦茶忠実に広められてた。

まいこちゃんが「やっぱりやめよっ」て言った後に

 

「いや!マジで何て言うか俺が見たいっていうよりは何かこう今見なくちゃいけないって言うか、今まいこちゃんが見せたくないって気持ちもわからんではないけどその考えも後々考えたら何だかんだ良い思い出になるっていうか見せたいなって一瞬思ったその気持ちを大事にしたいっていうかやっぱり男にはそういう申し訳ないなって気持ちもあるけどだけど男だからなんだかお願いしますっていうのも思うし何だろうな2秒で良いから!マジ2秒!あのイーーーチって感じじゃなくてイチニサンシゴロク!!!!みたいな方の2秒で良いから!!ね???!!!ダメ??!!(ワンブレス)」みたいに見せてもらったのも何となく伝わってた。

 

そんでまいこちゃんが俺の事好きってのはガセでした。

 

でも俺はまいこちゃんのこと恨んでなんかいないんだ。

 

俺はまいこちゃんのおかげで「ブラジャーを見た事がある」というネクストステージへ進んだのだから。

 

ありがとうまいこちゃん。

 

ありがとうスポブラ。

こないだ友達が自殺したんだ

あー!おっぱい揉みてーーーーーーー!!!

 

はいこんばんはてばさきです。熱いパトス感じてくれましたかそうですか。今日は魚座ではなく長年の友人からのリクエストのお題で書きます。ちなみにその友人とはセックスもした事ある仲なんですがなんかベッドの上で転がる時にドゥルルルルンン!!!ってなったのを最後にセックスさせてくれなくなりましたね。まぁ俺もさせろとか言わなくなりましたし。まぁその経緯と事の顛末はまた俺が本人に聞きたいこと聞いてから書きます。

 

もらったテーマは「とむ」。

友達の名前。ちなみに女の子。一人称は僕。本名をイジッてとむになるんだけど、俺だけじゃなくてみんなそう呼んでたし俺が知り合った時にはもうとむだった。とむの当時の親友はボブ。もう意味がわからん。

 

とむは2個前の記事の「マミ」の友達でSNS繋がりで知り合った。俺は確かそのSNSでも文章を投稿していたんだけれど、とむは思いっ切りブッ飛んだショートショートを書いていたりして周りと雰囲気が全然違った。俺も当時は何故か自作のポエムを書きまくっていたので調子に乗って「マミの友達なんだ?良い文章じゃん。」みたいな感じでメッセージを送ったと思う。

とむは「ありがと〜」と言った。

たまに詩の感想を言い合う関係になった。

とむは文章の他にも友達に撮ってもらった自分の写真なんかも載せたりしていたけど、大体が地面や線路に寝っ転がった写真だった。

よくわからないデカイ服にタイツにマーチンのブーツ、左手にはヴィヴィアンのニットグローブ。

音楽も当時俺の年代周りが聴いていた邦ロックなんかは殆ど聴かず、アンビエントやハードコアポストロック洋楽邦楽問わず色んな音楽を知っていた。

とむに興味を持った俺はとむに会いに行った。

待ち合わせ場所に来たとむは低い掠れた、それでいてとても可愛い声で「やぁ、、」と言った。

駅近くの喫茶店に入った。俺は当時チャラついた大学生だったのでヘラヘラと「ありがとう会ってくれて!嬉しいよ〜」みたいな事を言っていたけど、とむはじっと俺を見て微笑みながら黙っていた。そしてタバコを吸いしばらくして

 

「こないだ友達が自殺したんだ」

 

俺は突然のことに黙った。え?自殺したって言ったよな?と混乱した。とむは話し続けてた。

「いついなくなっちゃうかわからないし、それでも僕はその子のこと忘れたくないし、自分も忘れられたくないなって思ったんだよね。だからほら、今日は僕が大事にしてるもの持ってきたんだ。僕のこと忘れないで欲しい。」

 

初めて会った日からとむのこと今まで忘れたことないな。何年も、何年も経つけど。

 

自分の住む街に帰っても俺はとむのことをずっと考えていた。

とむのことが好きだった。

とむに好きになってもらおうと考えたし色々自分なりに頑張った。好きな音楽も聴かずとむの好きな音楽を聴き、とむが好きな服を着て、明るく振る舞わずなるべく暗く痩せて髪も伸ばした。

とむは東京に住む元カレの薬中バンドマンが大好きで、俺は嫉妬で怒り狂っていた。今でもどこか音楽が出来る人間への嫉妬が残っている。

とむも根負けし俺と付き合うことになった。知り合って結構経っていたと思う。

とむはボーダー(境界性人格障害)だった。ボーダーという言葉すら知らなかったし、どう接するかもよく分からなかった。とむの家庭環境も複雑だったこともあるのかもしれない。

とむはよく壊れた。多分どの女の子も持ち合わせているだろう感情の起伏が何倍にもなって爆発したし、言葉で説明するタイプでは無かったから(俺には抽象的に感じる)言葉で俺を責め、泣いた。そしてタバコで自分の手の甲を焼いていた。

一度駅で待ち合わせをしていたら連絡がつかなくなり駅を探し回るとベンチでぐったりとしていた。焼いたばかりの手の甲を俺に見せて「なんで僕のことを馬鹿にするんだよぉ」と泣いた。

高松に旅行に行った時も、寝ている時に泣き叫んで「僕のこと何だと思ってるんだよ!!ふざけるなよ!!!焼けよ!!ほらぁ!!!」と火のついたタバコを持たせて俺に焼かせようとした。そんなこと出来るわけないだろ!!と突き飛ばすと、子供みたいに泣いて、泣き疲れて眠った。次の日の朝は、ニコニコしながら「好きだよ〜」と隣で笑っていた。

俺はとむが大好きだった。とむには俺しかいないと思っていた。

何度も嫌われたし、無意識に傷つけ続けたけど。

付き合って一年たったか経たないかで俺は就職し、とむも地元で頑張っていた。遠距離だったので月に一回会えれば良い方だった。

俺も新しい生活で精一杯で、何となくとむのことも考えれなくなっていた。

 

本当は内心どこか安心していたんだと思う。

 

会社の同期と花見に行く日、とむに別れようと言われた。

俺はどう答えたのかも記憶が無い。大人しく分かったと答えたのか、嫌だと食い下がったのか、忘れてしまった。何故か桜が綺麗だったことは覚えてる。あの時何を話したんだっけ。

 

別れてからしばらくしてとむと話したこともあったけど、とむからしたら苦い思い出なのかうんざりした様子で話してたように思う。一人称も僕から「ウチ」に変わっていた。

 

とむは結婚し、子供も産まれた(らしい)。多分子供も大きくなってるのかなぁ。あんなに泣いてたのに、もうちゃんと母親なんだろうな。

 

俺はずっと変わらないままだよ。とむに教えてもらったことしか大切にしてないよ。

 

会いたいなぁ。きっともう会わないけど。

 

 

お前に何が分かるって言う話だよ!星野源君さぁ!

はいてばさきです。今日も自分に言い訳してますか?俺、してます!ブログ、書きますね!!

 

今日も魚座リクエストで書く。(今日のテーマは「残された黒目」)まぁ誰でも良いので書いてみて欲しいネタが「始める」(1番最初の記事)にあればコメントなりDMなりください。読まれてる実感がないとやる気出ない。承認欲求高いので。承認欲求て何だよ。俺はモテたいだけなんだよ!!ファッキュー星野源!!ファッキュー何だか才能ある奴!!僕より。

 

俺は眼鏡をかけている。初めてかけたのは中学2年の夏。俺は卓球部に所属していたが、試合中に鬼顧問に「何やお前球が全然見えとらんやないか!!」と怒鳴られ、その後休憩中何も言わずにしれっと眼鏡を鞄から取り出し練習に戻った。さも「先ほど打てなかったのは私が眼鏡をかけていなかったからですね。グフフ。」と言わんばかりの静かなるアピール。それが眼鏡生活のスタートだ。

 

当時は黒縁眼鏡の奴も少なく、眼鏡をかけることで俺のバチバチの一重まぶたも隠れ、なんならちょっぴりモテるようになった。どれくらいモテたかというとヤリマンで有名な後輩のヤンキー女子の気になる男ランキング第5位につけるほどだ。ヤれた!!と当時の俺は思った。(ちなみに20超えても童貞だった。)

 

そんな充実(?)の眼鏡ライフではあったが、大学に入る時に考えた。

 

「いや裸眼の方がモテるくね?」

 

まぁこれについては学術的にも諸説あるので言及は避けるが、俺は自分のモテに限界を感じ脱却する必要性に苛まれていた。ちなみに「さいなまれていた」と読むよ。不倫東出のFAXで読めなかった奴は漢検受けろな。絶対だぞ!!

 

ほんでもって俺は大学でコンタクトデビューを果たす。眼球にガラス球ブチ込むなんて正気の沙汰じゃねぇ!と思いながら「ふむふむ、この反り返ってるのが表じゃないってことねなーる。」とか言いながらコンタクトを付け始めると俺はすぐに「眼鏡付けてる奴ってオタクくせぇわ。マジゲーセンに居ろって思うわ。」などと昔の仲間に悪態を吐くようになった。

あとこれ「はく」じゃないから。「つく」だから。漢検受けろな。俺との約束だ。

 

そんなこんな暮らしていると元々眼鏡のがっしり感に甘えていた俺はコンタクトレンズを外すことを忘れ寝ることもしばしばあった。今の呼吸するコンタクト、みたいなやつに比べて当時のコンタクトはマジただのガラス球だったので細胞が殺され続けた。

ある日コンタクトがゴロゴロするな、と思ってコンタクトを外してもまだ目の中がゴロゴロするようになり、「なんだこりゃ」と思った俺はまぁ大したことないだろうと眼科を受診した。先生もまぁ特段慌てた様子もなく、看護婦に取られた俺の写真を見ながら

 

「あーこれはコンタクトのアレルギーが出てるねぇ〜まぁこれが5段階あって今君が3段階目かなぁ〜君がこれで眼鏡を使い続けて5段階目までいったら瞼がボコボコになって黒目が擦れて目が真っ白になっちゃうんだけどまだコンタクトつか

「眼鏡にします」

食い気味に俺は答えた。

俺の目が黒い内はって言うじゃん。あれ色の話です俺の場合。

俺のブンブーンを返せお前

はいこんばにわてばさきです。

 

今日も魚座に選んでもらったテーマで書く。ちなみにテーマは便座でバレる浮気です。積極的にネタバレ。

 

俺は大学生の頃SNSで見ず知らずの人と知り合いほんでもって会う、みたいな事を繰り返していた。

何せ俺はそもそも友達作りがあまり得意ではないが、好きなものや話が合うことがもう分かってる相手と会うのはとても気が楽だし最高だなと思っていた。というか単純に調子に乗っていた。非モテ期間が長過ぎたのが原因だ。

 

いつも通りブログのようなものを書いていると全然知らない女の子からコメントが来て「サイコー!マジ面白い!」みたいなこと書かれてて俺は嬉しくてメッセージを送りお互いの好きな本だのどんな人間だのを言い合った。

当時、不思議なもので俺が知り合う女の子はみんな精神を病んでいた。メンヘラなんて言葉も黎明期で浸透していなかった頃にも関わらず。

コメントをくれたマミも精神を病んでいた。と言ってもタバコをバカスカ吸い、時たま自傷し、時たま薬で意識を失う程度のものだとマミ本人は笑っていたし、俺も「あぁそうなんだ。ほいでさ」みたいな感じで気にしてなかった。

でも風呂にも滅多に入らないから髪が脂ぎっててバイト先の先輩に「髪ツヤツヤだね」なんて言われて照れた、とか言ってた時はヤベー奴だと思ったが俺も同じくヤベー奴なので全然問題なかった。マミの友達なんかも俺とマミのやりとりを見て俺に興味が湧いたらしく、3人であーだこーだ話すこともあった。

そんなやりとりをする中、2年ぐらい経った時にふと「なんか今日行けるな。行くか。」と思いついて地元の駅の電車に乗り、さらに新幹線に乗り換え愛知県へ向かった。着いた後マミに「今来たんだけど会える?」と聞いたらずいぶん驚いていたが「まぁ、会えるか。時間潰しててよ。」と言われまだ当時地元には無かったコメダで時間を潰したりして待った。常連クソ偉そう。

連絡が入り迎えに来てもらい初めて顔を合わせた。一応写真はお互い見ていたけど「思ったより背高いな」とか「意外とちゃんとしてんね。」とかなんか言いながらコンビニで酒とつまみを買いマミの家に向かう、と思ったら俺もやりとりをしてるマミの友達のアイコの家に行くことになった。

俺に会いたがってるから、とマミは言っていた。

そんなこんなでアイコの家で3人で乾杯し、今まで話したこととか、会いたかったなーなんて話をしながらゲラゲラ思いつくまま話し続けた。アイコの彼氏は束縛が酷いだのマミの彼氏はおっさんだの俺は全然モテないなんて他愛のない話ばかりしていた。

俺はそのうち疲れて床で寝てしまっていて、起きるとマミはいなくなってたし、アイコは横のベッドで寝ていた。

マミの置き手紙があって「会えて嬉しかった。ありがとう。」という文と俺の寝顔の似顔絵(似てない)が書かれていた。あと「かかと保湿した方が良いよ」と書かれていた。かかとがやけにツルツルになっていた。

アイコは何やら目を覚まして、いつ帰るの?というのでまぁ夕方には帰るかなぁと答え、また寝るかとなり

 

 

何故かセックスをした。

 

何でだよ、と思うと思うけどまぁ俺も何でだよと思ったよね。今思い返せば、お互い特に理由もなく無責任だった。良くも悪くも。いやわからんわアイコ側のこと。俺は未だに女の子が何考えてセックスしてるのかわからんわ。頼むからセックスさせて欲しいよな。無理けどな。

 

ほんで過去に話を戻すけど、ああいう綺麗な関係じゃないけどセックスして終わった後の「その後の2人のあれな、あの感じ。そうなんかエモい!エモくない??!エモいよ!!」を体感しちゃうと浅野いにおとか無茶苦茶読んでしまうようになるけど、まぁそれは別の機会に書くとしてだ。ちなみにエモいって安易に言う奴、場の雰囲気に流されてセックスしがちだよ。俺としろってんだよ。やんねーかそうか!

 

俺とアイコは何とも言えない距離感で会話し、駅まで送ってもらって「またね」とホームで手を振って別れ、俺は地元に帰った。窓から見える景色も何だかだらしなかった。

 

家に着いた後、アイコから連絡があり「彼氏が俺がいない間に便座が上がってたって凄いナーバスになってる、、」みたいなことを言われたんだけど、その「便座上げて〜」みたいなこと言われたのが1番記憶に残ってるんだよな不思議と。セックスの事とかほぼ忘れてるけど。セックスの事ってだいたい忘れる。そんなした事ないのに。脳みそに皺として刻み込みたい。今はツルツル。足は保湿しないから未だガサガサなのに。

 

後日談として、アイコは就職後おかしくなり宗教にハマり、マミとも距離を置かれマミはおっさんとそのまま結婚しどうなったか分からない。

 

ただアイコが言うには「マミは「あなた達セックスするんだろうなって思って帰ったよ」って言ってた」らしいんだけど何なんだよエスパーかよ。

 

まぁ俺も思ってたよわからんなりに。別に、彼氏が好きだから他の男とする類のセックスがこの世に何だか存在するんじゃないんかねどう?あぁいやまぁいっか!!肉まんうまぁ!!

 

セックス消耗品

ども、初カキコです。

 

友人の魚座が書いてるはてなブログに書くことにした。ツイッターで聞いたらmixiだのジュゲムだのnoteだの色々言われたけどまぁここが1番ぽいので。わかんねぇよな。マジ悲しい。ぴえん。ぴえん超えてぱおんだわ。象な。

 

書く内容は1個目のブログの中から魚座に決めてもらったりしてしばらく書く。まぁ、誰かにリクエストされたら書く。読まれてナンボなのだから。エンタメ性大事よな。誰も傷つかない世界も大事けど、ブチ殺して殺される世界もある。悲しいけど。ぱおん。

 

セックス消耗品

 

これテーマとか言ったけど大して書くことないけどなんてーかセックスの話と男と女の違いだと思ってる。まぁ君らあれやんな、男と女のジェンダーバイアスだあーだこーだ言うの俺も全然分かるけど、俺は世間全体に向けて書いてるんじゃなくて今読む君に書いてるから当て嵌まらんなら無視してええんやでってことで。

 

セックスする時、男って「減るもんじゃねぇしさぁ」みたいなこと言うと思うんだよね。言わなくても思う。

だけど女の子って減るんだよね。なんかこう、女の子としてのメーターがあってそこがゴリッと削られてく感じ。

したくもないのにしたセックスとかならまだ分かるけど、なんなら自分がしたいって言ってするセックスでもメーター削られるので本当困っちゃってんだろうなって思う。分かってないし。

人によってメーターが無くなった時の行動も違う。泣き喚く人もいれば、無になる人もいるだろうし、手首切る奴もいれば、根性焼きする奴、過食する奴とか色々いるんだと思う。

 

俺はそんな君のこと見ると、嫌んなっちゃうんだよね。知るかって話だけどさ、君は多分望まれて生まれてきたんだと思うんだよね。俺は、そうじゃなくてもそうだと言うし、泣かないで欲しいなって思うよ。

 

自分を大切に出来る人がとても可愛いと思うよ。大切にされることを知ってる人ってさ、人を大切に出来ると思うしそんな人が幸せになるべきだと思うしさ。必要な痛みとか、まぁあるのかなって思うけど、どこか我慢してメーター削られてんなら、辞めといたほうが良いぜ。

 

俺は嫌になっちゃうよ。せっかく君、可愛いのに。

 

始める

やっとブログが出来るぞ。まずは書くネタを思い出してメモ。

メンヘラ彼女

叔父さんのこと

初体験

マサヨシ

しげちゃん

一発殴って良いすか?

知らない仲西

斉藤和真

多重人格えびちゃん

はじめてのブラジャー

忘れたいペッティング

ニコ生

屁だと思ってしたらうんこじゃなくて小便が出た話

公園で漏れション

イチャつくブサイク

爆音喘ぎ声

セックス中に鼻血って出るんだ

ビルの間のファラチオ

メンヘラ彼女(絆創膏とミスドと焚き火と演劇)

デブの後輩

チャリで遠出

サラリーマンになりたい

渡り廊下で卓球

自作の曲聴かせた時の女の子の顔とか

肉ジャングルジム

しゃくれた後輩

残された黒目

加藤鷹の階段

AV女優の後輩

便座でバレる浮気

メンヘラ彼女(安全ピン、ドライヤー、根性焼きシガーロス)

メロコア好きなぽっちゃり(ほぼ曖昧)

メイド喫茶の洗礼

つま先叩いてカラオケボックス

田中の家賃高い家

セックス消耗品

あたりは思い出しながら書けそう。多分。随時追記(最終更新2020/02/18)