きっときみのことおれはわかんないんだよね

童貞を竹で割ったような性格

お前に何が分かるって言う話だよ!星野源君さぁ!

はいてばさきです。今日も自分に言い訳してますか?俺、してます!ブログ、書きますね!!

 

今日も魚座リクエストで書く。(今日のテーマは「残された黒目」)まぁ誰でも良いので書いてみて欲しいネタが「始める」(1番最初の記事)にあればコメントなりDMなりください。読まれてる実感がないとやる気出ない。承認欲求高いので。承認欲求て何だよ。俺はモテたいだけなんだよ!!ファッキュー星野源!!ファッキュー何だか才能ある奴!!僕より。

 

俺は眼鏡をかけている。初めてかけたのは中学2年の夏。俺は卓球部に所属していたが、試合中に鬼顧問に「何やお前球が全然見えとらんやないか!!」と怒鳴られ、その後休憩中何も言わずにしれっと眼鏡を鞄から取り出し練習に戻った。さも「先ほど打てなかったのは私が眼鏡をかけていなかったからですね。グフフ。」と言わんばかりの静かなるアピール。それが眼鏡生活のスタートだ。

 

当時は黒縁眼鏡の奴も少なく、眼鏡をかけることで俺のバチバチの一重まぶたも隠れ、なんならちょっぴりモテるようになった。どれくらいモテたかというとヤリマンで有名な後輩のヤンキー女子の気になる男ランキング第5位につけるほどだ。ヤれた!!と当時の俺は思った。(ちなみに20超えても童貞だった。)

 

そんな充実(?)の眼鏡ライフではあったが、大学に入る時に考えた。

 

「いや裸眼の方がモテるくね?」

 

まぁこれについては学術的にも諸説あるので言及は避けるが、俺は自分のモテに限界を感じ脱却する必要性に苛まれていた。ちなみに「さいなまれていた」と読むよ。不倫東出のFAXで読めなかった奴は漢検受けろな。絶対だぞ!!

 

ほんでもって俺は大学でコンタクトデビューを果たす。眼球にガラス球ブチ込むなんて正気の沙汰じゃねぇ!と思いながら「ふむふむ、この反り返ってるのが表じゃないってことねなーる。」とか言いながらコンタクトを付け始めると俺はすぐに「眼鏡付けてる奴ってオタクくせぇわ。マジゲーセンに居ろって思うわ。」などと昔の仲間に悪態を吐くようになった。

あとこれ「はく」じゃないから。「つく」だから。漢検受けろな。俺との約束だ。

 

そんなこんな暮らしていると元々眼鏡のがっしり感に甘えていた俺はコンタクトレンズを外すことを忘れ寝ることもしばしばあった。今の呼吸するコンタクト、みたいなやつに比べて当時のコンタクトはマジただのガラス球だったので細胞が殺され続けた。

ある日コンタクトがゴロゴロするな、と思ってコンタクトを外してもまだ目の中がゴロゴロするようになり、「なんだこりゃ」と思った俺はまぁ大したことないだろうと眼科を受診した。先生もまぁ特段慌てた様子もなく、看護婦に取られた俺の写真を見ながら

 

「あーこれはコンタクトのアレルギーが出てるねぇ〜まぁこれが5段階あって今君が3段階目かなぁ〜君がこれで眼鏡を使い続けて5段階目までいったら瞼がボコボコになって黒目が擦れて目が真っ白になっちゃうんだけどまだコンタクトつか

「眼鏡にします」

食い気味に俺は答えた。

俺の目が黒い内はって言うじゃん。あれ色の話です俺の場合。